秋田の風力発電、ドローン保守技術開発で産学官連携 NTT・秋田大学ら

NTT東日本(東京都新宿区)は9月8日、同社秋田支店・秋田県・秋田大学との間で、風力発電設備の保守点検技術の高度化と地域産業振興を目指す産学官連携協定を締結したことを発表した。風力発電においてドローンなどを活用したヘルスモニタリング技術を共同で研究開発し、技術の商用化と県内他産業への展開を目指す。
ドローン活用で風力発電の安定運用へ
2050年カーボンニュートラル実現やエネルギー自給率向上に向け、再エネの主力電源化が急がれる中、風力発電設備の安定運用は重要な課題である。
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