再エネ活用で水素供給を低コスト化 環境省、実証事業の委託事業者を募集

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環境省は6月21日、再エネを活用し、水素供給の低コスト化を目指すモデル構築・実証事業について委託事業者の募集を開始した。募集期間は、7月12日(17時)まで。

製造から利用まで、一貫した低コストモデルの構築を目指す

同事業は、既存の太陽光発電施設や風力発電施設を利用して得た地域の再エネを活用して、水電解装置を稼働させるといったモデルを構築し、水素をつくり、はこび、ためて、つかうといった、製造から利用まで一貫した低コストな再エネ水素サプライチェーン実証を行う事業だ。

この事業では、下記の4点を目的に行う。

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