レンゴー、愛媛新工場に太陽光導入 SBT認定取得も

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愛媛東温工場全景(出所:レンゴー)
愛媛東温工場全景(出所:レンゴー)

レンゴー(大阪府大阪市)は1月8日、松山工場の移転先として建設を進めていた愛媛東温工場の稼働を開始した。太陽光発電設備やLNGサテライト設備などを導入し、同社の環境目標「エコチャレンジ2030」で掲げるCO2排出量削減に取り組む。

SBT認定を取得、プライム上場国内製紙会社では初

同社「エコチャレンジ2030」では、2030年をターゲットに重要課題として、脱炭素社会・循環型社会の形成やエネルギー効率の向上などを掲げる。

このうち、脱炭素社会の形成では、2021年にCO2排出量の目標値を、従来の2013年度比26%削減から46%削減に引き上げている。今回の取り組みも、この一環として実施された。

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