大阪ガス、豪州で非化石エネ由来の「合成メタン」を製造・輸出

大阪ガス(大阪府大阪市)は3月7日、子会社のOsaka Gas Australia Ptyが、豪州企業Santosと、グリーン水素などの非化石エネルギー源を原料とする合成メタン「e−メタン」を製造し、日本などに輸出する取り組みを開始すると発表した。
同メタンは、既存の都市ガスインフラや消費機器などで活用でき、スムーズなカーボンニュートラルへの移行や社会コストの抑制により、発電分野・輸送分野での利用も期待されている。
発電分野・輸送分野での利用に期待
取り組みの詳細は以下のとおり。
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