エコスタイル(大阪府大阪市)は12月8日、イオンモール(千葉県千葉市)が実施する「まちの発電所」向けに開発してきた、低圧太陽光発電所約740施設(合計約65MW規模)の開発がすべて完了したと発表した。
イオンモールの「まちの発電所」とは、全国のイオンモール(約30施設)から、東北・東京・中部・関西・中国・四国の6電力エリアを対象に、太陽光発電を電源とする自己託送により再エネ電力を供給するというもの。
9月から、一部の低圧太陽光発電所で稼働を開始してきたが、11月30日にすべての開発が完了し、再エネ電力の供給を全面的に開始した。