三洋化成、バイオマス原料の高吸水性樹脂を開発

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(出所:三洋化成工業)
(出所:三洋化成工業)

三洋化成工業(京都府京都市)は8月22日、子会社のSDPグローバル(東京都港区)が、原料の一部(10%、25%に)に植物由来のバイオマス原料を使用した高吸水性樹脂(SAP)を開発したと発表した。

同製品は日本有機資源協会(東京都中央区)が認定するバイオマスマーク(バイオマス度10%、バイオマス度25%の2種)を取得した。今後、本格的にサンプルワークを進めていくとしている。

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