龍谷大学とDaigasエナジー、「再エネ100%の大学」実現へ連携協定

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(左から)Daigasエナジー 井上 雅之 社長と龍谷大学 入澤 崇 学長(出所:龍谷大学)
(左から)Daigasエナジー 井上 雅之 社長と龍谷大学 入澤 崇 学長(出所:龍谷大学)

龍谷大学(京都府京都市)は2月24日、大阪ガス(大阪府大阪市)の 100%子会社のDaigasエナジー(同)と、「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現に向けた包括連携協定を締結した。同大学は2023年度内に、西日本初となる消費電力を100%再生可能エネルギーでまかなう大学になることを目指しており、Daigas エナジーとの連携により再エネ電力の導入などを加速する。

具体的な取り組みとして、同大学が社会的責任投資(SRI)として参画する、地域貢献型メガソーラー発電事業「龍谷ソーラーパーク」(和歌山県2カ所、京都府・三重県・兵庫県各1カ所の合計5か所)の拡大に向け、Daigasエナジーが提供する、初期投資ゼロで太陽光発電システムを設置し再エネ電力を提供する「D-Solar」の導入を検討する。

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