中国電力など4社、防府バイオマス発電所でCCS設備の設計・検討に着手

中国電力(広島県広島市)など4社は9月24日、中国電力グループのエネルギア・パワー山口(山口県防府市)が運営する防府バイオマス発電所でCO2分離回収・液化・貯蔵・払出設備を含めたCCS(CO2回収・貯留)設備の設計・検討に着手したと発表した。
バイオマスの燃焼により発生したCO2を回収・貯留することにより、大気中のCO2を削減するネガティブエミッション技術である「BECCS」の国内初となる大規模な商用実装に向けた取り組みとなる。
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