川崎市、地域エネ会社設立へ 事業パートナーにNTTアノードエナジーら選定

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NTTアノードエナジー(東京都港区)は2022年12月27日、川崎市と共同出資で地域エネルギー会社を設立する事業パートナーの公募において、同社を代表企業とするコンソーシアムが優先交渉権者に選定されたと発表した。今後、川崎市と基本協定の締結準備を進める。

新会社は2023年度に設立予定。事業内容は電力小売事業、エネルギーマネジメント事業、地域還元事業など。コンソーシアム構成企業は同社と東急(同・渋谷区)、東急パワーサプライ(同・世田谷区)。また、コンソーシアム協力企業として、NTTアノードエナジーグループのエネット(同・渋谷区)、東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)、エネット(東京都港区)、booost technologies(同・品川区)が参画する。

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