住友大阪セメントら、CO2再資源化人工石灰石を使用した紙を開発 世界初

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「ロカボ紙®」の製造イメージ(出所:住友大阪セメント)
「ロカボ紙®」の製造イメージ(出所:住友大阪セメント)

住友大阪セメント(東京都港区)は1月30日、王子エフテックス(同・中央区)、富国紙業(同・新宿区)と共同で、CO2再資源化人工石灰石を用いた紙「ロカボ紙®(Low Carbon Paper:ローカーボン紙)」の開発に成功したと発表した。

紙の製造に用いる炭酸カルシウムを、CO2再資源化人工石灰石に置き換えることでCO2排出削減を実現した製品で、世界初となる。

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