川崎重工・大林組など5者、水素発電実証で豪州産水素を使用

川崎重工業(東京都港区)、大林組(同)、関西電力(大阪府大阪市)、CO2フリー水素サプライチェーン推進機構(HySTRA)、神戸市の5者は6月23日、神戸市ポートアイランドの水素発電実証施設「水素CGS(コージェネレーションシステム)実証プラント」の発電実証において、豪州から輸送した水素を使用したと発表した。
今回の豪州産水素の利用について、5者は海外産水素を国内で発電用燃料として利用するための大きな実績となったとしており、今後も実証事業や技術開発を通じて、水素需給創出による好循環を通じた自立的な水素の普及拡大・社会実装に向けて取り組んでいく考えだ。
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