日産と三菱の軽EV、安全性能の最高評価受賞　国交省

国土交通省は1月24日、同省と自動車事故対策機構（NASVA）が自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」で、軽の電気自動車（軽EV）の「日産サクラ」（総合評価199点満点中184.92点）と三菱「eKクロスEV」（同182.04点）が最高評価にあたる「ファイブスター賞」を受賞したと発表した。

「日産サクラ」と三菱「eKクロスEV」は、予防安全性能評価、衝突安全性能評価ともに最高のAランクを獲得。衝突後の感電保護性能評価もクリアした。また、事故発生時にエアバッグ展開と連動し、専門のオペレータを通じて警察や救急へ自動通報する「事故自動通報装置」も装備している。