三菱重工、台湾の工場向けH-25形ガスタービン受注

三菱重工業(東京都千代田区)は10月5日、台湾の長春人造樹脂(台北市)向けに、H-25形ガスタービン1台を受注したと発表した。長春人造樹脂の大発工場(高雄市)で、新たな高効率の天然ガス焚きコージェネレーション(熱電併給)設備を担う中核機器となる。
出力は約3万kWで、2023年冬頃の運転開始を予定しており、大発工場に電力と製造プロセス用蒸気を供給する。
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