東芝ESS、住宅用太陽光発電事業から撤退 保守はエクソルに移管

  • 印刷
  • 共有

東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)は2月3日、東芝ブランドの住宅用太陽光発電システムの新規販売を終了すると発表した。アフターサービスは3月15日以降、エクソル(京都府京都市)に移管する。

東芝ESSは太陽光発電システム事業を注力分野の一つに位置付けている。今後は産業用太陽光発電事業に注力し、発電所の建設から保守までのワンストップソリューションを提供する。次世代太陽電池についても、異なる性質の太陽電池(セル)を重ね合わせることで高効率化を実現した「タンデム型太陽電池」や、薄く軽く曲げられるため多様な場所に設置できる「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」を開発し、実用化を目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事