村田製作所、国内4工場に蓄電システムを導入

村田製作所(京都府京都市)は2月28日、太陽光発電システムを稼働する国内4工場に、新たに蓄電池システムを導入すると発表した。将来的に4工場を100%再生可能エネルギー利用工場とすることを目指す。
同システムは2021年、金津村田製作所(福井県あわら市)に初めて導入したもの。今回の導入により国内5工場で稼働することとなる。自家発電設備によるCO2削減効果は年間累計1,897トンを見込んでいる。気象条件や生産品目など、拠点ごとで大きく異なる操業状況におけるシステム稼働状況を分析し、知見を蓄積することで、今後さらに多くの事業所・工場への展開を目指す。
新たに導入する蓄電池システムの概要は下記の通り。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる