洋上風力発電、秋田・千葉3事業の計画を認定 28~30年に順次稼働へ

経済産業省と国土交通省は12月13日、再エネ海域利用法に基づく促進区域である「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」「秋田県由利本荘市沖(北側・南側)」「千葉県銚子市沖」での洋上風力発電事業について、事業者から提出された各地域の公募占用計画を認定した。これらの区域はいずれも三菱商事エナジーソリューションズ(東京都千代田区)を代表企業とするコンソーシアムが事業者として選定されている。
認定の有効期間は同日から30年間(2052年12月12日まで)。
2028年~2030年にかけて順次運転を開始
各事業の概要と今後の主なスケジュールは以下の通り。2028年~2030年にかけて順次運転を開始する計画だ。なお、FIT認定申請はいずれのエリアでも2022年12月に実施する。
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