IDタグ付きリユース容器で回収状況を可視化 Jリーグスタジアムで実証
カマン(神奈川県鎌倉市)は10月30日、Jリーグ所属のサッカークラブ「湘南ベルマーレ」と共同で、タグに記録された情報を非接触で読み書きする(RFID)システムを活用した、日本初のリユース容器管理システムの実証実験を行うと発表した。実証は、11月30日に開催される湘南ベルマーレ主催試合(対横浜F・マリノス戦)で実施される。
リユース容器置き換えにより、CO2排出量年10トン削減が可能
カマンは、リユース容器のシェアリングサービス「Megloo(メグルー)」を展開するスタートアップ企業。今回の実証では、スタジアムに店舗を構える約36の飲食店の使い捨て容器を、RFIDタグ付きのMegloo容器に置き換える。
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