旭硝子財団、第32回地球環境国際賞の受賞者を発表 英マイクロプラ研究など

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(左)英国のリチャード・トンプソン教授(プリマス大学教授)らのグループと、(右)ベルギーのデバラティ・グハ=サピール教授(ルーヴァン・カトリック大学教授)の2組が受賞した(出所:旭硝子財団)
(左)英国のリチャード・トンプソン教授(プリマス大学教授)らのグループと、(右)ベルギーのデバラティ・グハ=サピール教授(ルーヴァン・カトリック大学教授)の2組が受賞した(出所:旭硝子財団)

旭硝子財団(東京都千代田区)は6月14日、第32回のブループラネット賞(地球環境国際賞)の2023年受賞者を2組を決定した。

海洋中にマイクロプラスチックを発見し深海から高山にまでに及ぶ分布を示した英国のリチャード・トンプソン教授(プリマス大学教授)らのグループと、気候変動に起因する嵐などの巨大災害を含む世界の大規模災害に関する初めてのデータインフラ「災害データベース」(EM-DAT)を創始しその開発を主導したベルギーのデバラティ・グハ=サピール教授(ルーヴァン・カトリック大学教授)が受賞した。

受賞者について

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