つばめBHB、小型アンモニア製造装置普及へ40億円調達

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つばめBHB(東京都中央区)は7月25日、地産地消型アンモニア製造装置普及に向け、日本郵船、出光興産、INPEX、ベンチャーキャピタルなどから、総額約40億円の資金調達を実施したと発表した。

同社では、エレクトライド系触媒を用いた小型アンモニア製造装置を開発しており、2019年10月よりパイロットプラントでの実証試験を経て、今回、本格販売を開始する。また、同社はNEDOのグリーンイノベーション基金「燃料アンモニアサプライチェーンの構築プロジェクト」の触媒開発チームに参画し、非貴金属を用いたエレクトライド系触媒の開発を担っている。商業機の社会実装と新たな技術開発を同時に進めている。

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