BSIグループ、TNFDでの情報開示を支援へ 「簡易診断サービス」開始

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イメージ(出所:BSIグループジャパン)
イメージ(出所:BSIグループジャパン)

BSI(英国規格協会)グループのBSIグループジャパン(神奈川県横浜市)は2月14日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フレームワークを用いた自然情報開示に取り組む企業を対象に「TNFD簡易診断サービス」を開始すると発表した。

このサービスでは、顧客の国内の主要事業拠点3カ所を対象に、周辺の自然との接点に関する情報をマッピングして事業拠点の自然との接点を把握する。この結果に照らし合わせてTNFD推奨ツールである「ENCORE」を用いて分析する。これによりTNFDフレームワークにおける開示の要求事項である「組織の事業活動に関わる自然関連リスク及び機会の優先順位が高い地域(LOCATE)」を発見し、今後のTNFD開示検討の進め方についても提案する。

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