エコスタイル、非FIT営農型太陽光発電の開発を加速 彩の榊と提携

エコスタイル(大阪府大阪市)は4月7日、非FIT営農型太陽光発電所(ソーラーシェアリング)の開発を推進するため、彩の榊(東京都青梅市)と資本業務提携すると発表した。エコスタイルは同日付で、彩の榊が実施する第三者割当増資を引き受ける形式で普通株式(議決権比率約46.6%)を取得した。
彩の榊はサカキの生産・加工・販売を手掛ける農地所有適格法人。営農型太陽光発電設備下部の農地で100 サイトを超えるサカキの栽培実績を持つ。今回の提携により、第一種農地・甲種農地エリアで、一反(約300坪)の耕作放棄地を活用した小規模太陽光発電所を複数地点に設置する「バルクスキーム」を展開することで、全国の耕作放棄地解消・農地の維持拡大を図る。
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