PETボトル「キャップtoキャップ」実現へ、双日・アサヒグループらが新組織

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双日プラネット(東京都千代田区)、アサヒグループジャパン(同・墨田区)、日本クロージャー(同・品川区)の3社は1月12日、PETボトル用キャップの水平リサイクル「キャップtoキャップ」の実現に向けてコンソーシアムを発足した。同日から共同で技術検証の取り組みを開始。キャップの水平リサイクルの事業化が実現すれば、飲料業界で初となる見込み。

コンソーシアムでは、キャップ回収のスキーム構築、技術検証、品質基準の確立に取り組み、事業性を評価する。再生されたキャップはアサヒ飲料での採用を検討する。アサヒグループでは、アサヒ飲料(東京都墨田区)とアサヒユウアス(東京都墨田区)も参画する。

「キャップtoキャップ」技術検証における各社の役割

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