住友林業、米国で木材コンビナート事業開始 同国の製材会社を子会社化

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TJLH社の既存工場の全景(出所:住友林業)
TJLH社の既存工場の全景(出所:住友林業)

住友林業(東京都千代田区)は7月3日、製材大手の米Teal Jones Louisiana Holdings(TJLH社)を子会社化し、同国で同社初の木材コンビナート事業を開始すると発表した。持続可能で低炭素な木材加工や既存の米国分譲住宅・不動産開発・FITP事業などとの相乗効果により、米国市場での存在感を高めていく。

北米での「2×4」部材製造強化、製造残渣はバイオマス発電に活用も

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