東北電力、岩手県遠野・GPIグループの113MW風力発電事業に出資参画 

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グリーンパワー住田遠野風力発電所(出所:GPI)
グリーンパワー住田遠野風力発電所(出所:GPI)

東北電力(宮城県仙台市)は4月16日、グリーンパワーインベストメント(GPI/東京都港区)グループが運営するグリーンパワー住田遠野風力発電事業に出資参画したと発表した。この事業の安定的な運転・管理を通じて、カーボンニュートラルの実現に向けた再エネの最大限の活用に努めていく。

200万kWの再エネ電源開発を2030年代早期に達成へ

グリーンパワー住田遠野風力発電事業は、岩手県遠野市・気仙郡住田町において、出力規模113MWの陸上風力発電所を運営するもの。2023年5月に運転を開始した。1基あたり4200kWのべスタス社製風力発電機を27基設置しており、完成時点で岩手県最大の発電規模となった。

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