兵庫県に「食品廃棄ゼロエリア」創出へ スーパーや家庭で資源化促進

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阪急阪神百貨店やイズミヤなどを傘下に持つエイチ・ツー・オーリテイリング(大阪府大阪市北区)は6月8日、同社が代表を務めるフードロスゼロプロジェクト実行委員会において「地域とともに実現する食品廃棄ゼロエリアプロジェクト2023」を始動したと発表した。

同プロジェクトは兵庫県川西市の整備事業区画キセラ川西周辺地域で実施する。大手前大学(兵庫県西宮市)、ヤンマーeスター(滋賀県米原市)、能勢電鉄(兵庫県川西市)など産官学が連携し、店舗・イベント・家庭での食品廃棄ゼロの実現と、地域の生活者の機運醸成を掛け合わせ「食品廃棄ゼロエリア」の創出を目指す。

店舗や家庭で堆肥化を促進

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