大阪ガス、韓国大手企業とアジアのe-メタン利用拡大に向け共同検討開始

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大阪ガスの目指す脱炭素化(出所:Daigasグループ)
大阪ガスの目指す脱炭素化(出所:Daigasグループ)

大阪ガス(大阪府大阪市)は5月16日、韓国の大手エネルギー事業者SK E&S社と、e-メタン利活用などで、日本を含めたアジア地域のカーボンニュートラル化を目指す共同検討について契約を締結した。

都市ガスのスムーズなカーボンニュートラル化を実現する新エネルギー

水素の利用形態の一つであるe-メタンは都市ガスとほぼ同じ成分であるため、既存のLNGの液化・輸送設備および都市ガスインフラや、顧客の燃焼機器を活用できる。そのため、社会コストを抑制しながら、都市ガスのカーボンニュートラル化がスムーズに行われることが見込まれている。

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