営農型太陽光発電で荒廃農地再生へ オリーブを栽培

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社会課題対応型のソーラーシェアリング「サファLink -ファーム掛川-」(出所:千葉エコ・エネルギー)
社会課題対応型のソーラーシェアリング「サファLink -ファーム掛川-」(出所:千葉エコ・エネルギー)

千葉エコ・エネルギー(千葉県千葉市)は6月7日、日東工業(愛知県長久手市)が静岡県掛川市で5月から稼働を開始したソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)施設「サファLink-ファーム掛川-」の実証実験において、オリーブ栽培のための荒廃農地再生計画や栽培計画の立案、許認可取得のサポートを実施したと発表した。

社会課題解決へ荒廃農地の活用、労働力シェアなど実施

(出所:日東工業)
(出所:日東工業)

同ソーラーシェアリングでは、荒廃農地1,685m2に太陽光発電設備(最大発電能力:約49.5kW)を設置。年間発電量(予測値)は約98,000kWh。遮光率は約32%。

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