タクマグループと久留米市 電力の地産地消事業で自己託送を開始

  • 印刷
  • 共有
久留米市における電力の地産地消事業のスキーム(出所:タクマ)
久留米市における電力の地産地消事業のスキーム(出所:タクマ)

プラントメーカーのタクマ(兵庫県尼崎市)は4月30日、子会社の新電力・タクマエナジー(同)が福岡県久留米市向けに実施する電力地産地消事業を拡大し、5月から新たに一部の電力について自己託送代行サービスを提供すると発表した。

4月から、電力調達先に同市の上津クリーンセンター(焼却施設処理能力:300トン/日、発電出力:1,500kW)を加え、電力供給先を9施設に増やし(上下水道部合川庁舎などが追加された)電力の地産地消スキームを拡大した。また、新たな取り組みとして5月からは一部の電力を自己託送で供給開始することとした。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事