DNPの廃材アップサイクル家具、第1弾は北千住マルイに導入

  • 印刷
  • 共有
「北千住マルイ」に設置されたアップサイクル家具(出所:丸井)
「北千住マルイ」に設置されたアップサイクル家具(出所:丸井)

大日本印刷(DNP/東京都新宿区)は3月21日、企業の事業活動などで発生した廃材を原料に、3Dプリンターによりソファや椅子などにアップサイクルするサービスを開始すると発表した。同取り組みの第1弾として、丸井グループ(同・中野区)の「北千住マルイ」内に、同店舗で不要になった紙から作製したチェアやソファを設置した。

丸井が分別した資源ごみを再生材に活用

北千住マルイでは、店舗で発生したごみを「廃棄ごみ」と「資源」に分別する「エコファクトリー」という取り組みを行なっている。今回、この取り組みで分別された「古紙」および「発泡スチロール」などを再資源化し、プロダクトの原料の一部として活用したという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事