いすゞとホンダ、水素トラックの公道実証開始 1都3県を走行

  • 印刷
  • 共有
公道実証走行を前にテストコースを走るGIGA FUEL CELL(出所:いすゞ自動車)
公道実証走行を前にテストコースを走るGIGA FUEL CELL(出所:いすゞ自動車)

いすゞ自動車(神奈川県横浜市)と本田技研工業(東京都港区)は12月22日、共同開発中の水素を燃料とする燃料電池(FC)大型トラック「GIGA FUEL CELL」の公道での実証走行を開始した。期間は2024年9月までの約9カ月間で、実証で得たデータを基に、技術課題の抽出などを進め、2027年の市場導入を目指す。

荷役作業の実用性や市場適合性などを検証

同実証では、東京・神奈川・埼玉・栃木の1都3県の公道を用いて、実用面と車両開発に関する以下の検証を行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事