再エネ賦課金は再び増額 2024年度以降の買取価格・賦課金単価を公表

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経済産業省は3月19日、FIT制度・FIP制度における2024年度以降の買取価格および2024年度に電気の使用量に応じて需要家が負担する賦課金単価などを発表した。

2024年度の賦課金単価は、再エネの導入状況や卸電力市場価格等を踏まえ、3.49円/kWhとなった。1カ月の電力使用量が400kWhの需要家モデルの負担額をみると、月額1,396円、年額1万6,752円となる。また、関西電力や中部電力によると、家庭の平均モデル(使用量260kWh)の場合、月額907円となる。

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