日鉄ソリューションズとゼロボード、投融資先GHG算定支援で協業

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日鉄ソリューションズ(東京都港区)は12月13日、子会社のNSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(同)、ゼロボード(同)とともに、金融機関において投融資先の温室効果ガス(GHG)排出量の算定・開示を支援するサービスの共同開発を12月より開始したと発表した。サービスのリリースは2024年5月を目標としている。

国際的なパートナーシップであるPCAF(金融向け炭素会計パートナーシップ)が、金融機関による投融資先(顧客企業)のGHG排出量(金融機関におけるScope3:Financed Emissions)の算定方法であるPCAFスタンダードを公表している。3社は、このPCAFスタンダードに基づくFinanced Emissionsの算定・開示を支援するサービスを共同開発する。

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