シナネンHD、自社運営による営農型太陽光発電 グループ初の試み

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(出所:シナネンファシリティーズ)
(出所:シナネンファシリティーズ)

シナネンホールディングス(東京都港区)は1月15日、傘下のシナネンファシリティーズ(埼玉県桶川市)が、茨城県鹿嶋市にある営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を購入し、自社運営を開始したと発表した。同社グループがソーラーシェアリングを保有・運営するのは今回が初めて。

出力49.5kW、農地ではにんにくを栽培

発電所の名称は「鹿嶋清水発電所」。出力は49.5kW。土地面積は1007m2。発電した電力は、FIT(固定価格買取制度)により売電する。なお、同発電所の農地では、にんにくが栽培される。

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