日揮HD、3.15MW規模の太陽光発電PJ受注 テルモベトナム工場向け
日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)は6月29日、日揮グローバルとベトナム現地法人であるJGCベトナム社が、テルモ(東京都渋谷区)ベトナム工場向けの太陽光発電導入プロジェクトを受注したと発表した。発電容量3.15MW規模の太陽光発電設備に関わる設計・機材調達・建設工事(EPC) を担う。納期は2022年度内、受注金額は非公表。
テルモは、2040年までに事業活動における温室効果ガス排出量(スコープ1+2)のカーボンニュートラル達成を掲げている。同プロジェクトは、この達成に向けた取り組みの一環。同社がベトナム・ハノイ市に保有する、心臓血管関連製品を生産するベトナム工場の敷地内に発電容量3.15 MW規模の大型太陽光発電設備を建設するものだ。
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