日本トムソン、GHG排出量削減の新目標を設定 SBT認定取得

環境課題への対応や情報開示が求められる中、企業においては、GHG削減目標の設定、達成に向けた取り組みが活発となっている。中でも、科学的根拠に基づく目標設定の一つの手段であるSBT認定取得を目指す企業が増えている。
日本トムソンGHG排出量削減の新目標、スコープ1・2は42%以上
日本トムソン(東京都港区)は11月28日、同社が設定した2030年度までのGHG排出量削減目標について、 スコープ1・2は42%以上の削減、スコープ3カテゴリ1は25%以上の削減という新目標を設定し、国際的イニシアチブであるSBTi(The Science Based Targets initiative)から、「NEAR-TERM SCIENCE-BASED TARGETS(科学的根拠に基づく短期目標)」の認定を取得した。
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