日工、アスファルト生産設備の水素専焼バーナー開発へ

日工(兵庫県明石市)は7月5日、東京ガス(東京都港区)と、CO2を排出しない水素を燃料としたアスファルトプラント向けの専焼バーナーの共同開発を開始したと発表した。
今回の共同開発では、導入のハードルを下げることでさまざまな業界のCO2削減に寄与できると考え、既設バーナーの一部の部品交換で水素への燃料転換が可能となるような製品設計を目標としている。アスファルトプラント向けの大型バーナーに対応することを最終目標としたうえで、途中経過で開発される小型についても、窯業など他業界への展開を目指す。
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