原料はCO2から合成できるメタノール パナソニック系が環境配慮型樹脂開発

パナソニック エレクトリックワークス社(大阪府門真市)は4月10日、三菱ガス化学(東京都千代田区)と共同で、コンセントなどの配線器具向けに、CO2から製造したメタノールを原料とする環境配慮型ユリア樹脂を開発したと発表した。2025年度以降に、同樹脂を使用した配線器具の販売開始を目指す。
製造過程でCO2を固定化、CO2排出量を従来比20~30%削減
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