ヤンマーら、旧ユニフォームを水素に変換する「ケミカルリサイクル」実施へ

ヤンマーホールディングス(大阪府大阪市)は2月10日、廃棄予定の旧ユニフォームを水素エネルギーに変換するケミカルリサイクルを開始すると発表した。この取り組みは、スタートアップ企業のBIOTECHWORKS-H2(バイオテックワークスエイチツー/東京都渋谷区)と協業で行われる。
生成した水素はヤンマーの水素関連施設などで使用
日本では、年間約16万トンに及ぶ企業ユニフォームが廃棄されており、適切な処理方法や焼却処理する際に発生するGHGをいかに低減させるかなどが課題となっている。
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