【米国】バイデン大統領 新気候変動対策に23億ドル

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アメリカのジョー・バイデン大統領は7月20日、マサチューセッツ州の石炭火力発電所跡地で演説を行い、新たな気候変動対策を発表した。気候変動に対し「国家存続の危機」と表現しアメリカ国内で発生している熱波、干ばつ、洪水、竜巻、熱帯低気圧などに対する備えとして23億米ドルを投じる。また、気候変動対策の法整備が進まないことに対しては「議会は然るべき対処をしていない」と非難し、「大統領権限を行使し行動を起こす」と宣言した。

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