日本郵船ら開発のアンモニア輸送バージ船、基本設計承認を取得

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A-FSRB外観イメージ図(出所:日本郵船)
A-FSRB外観イメージ図(出所:日本郵船)

日本郵船(東京都千代田区)、日本シップヤード(同)、IHI(同・江東区)の3社は1月5日、共同で取り組んでいる浮体式アンモニア貯蔵再ガス化設備搭載バージ(A-FSRB)について、日本海事協会から基本設計承認(AiP)を取得したと発表した。

バージ船とは、重い荷を水上輸送するなどの目的で用いられる船舶の一種。今回はアンモニアを貨物として取り扱う専用バージ船において、世界初となるAiPを取得した。

バージ船活用により、低コストかつ安定供給を実現

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