都市ガスに家畜ふん尿由来のバイオメタンを活用する共同実証 帯広ガスら

帯広ガス(北海道帯広市)とエア・ウォーター(大阪市中央区)は8月22日、家畜ふん尿由来の液化バイオメタン(LBM)を、帯広ガス供給区域内で都市ガスとして利用する実証を行ったことを発表した。
同実証は7月19日に実施。供給エリアは帯広市全域(大空町を除く)。都市ガスの原料であるLNGの代替燃料として、液化バイオメタン(LBM)を約5トン添加した。都市ガスを利用する個人・一般ユーザーに向けてLBMを供給する試みは国内で初めて。
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