サッポロHD、TNFD自然関連の分析 窒素肥料の投入量・施肥状況を注視

サッポロホールディングス(東京都渋谷区)は10月29日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の開示フレームワークに基づく自然関連情報を公開した。また、TNFDが提唱するLEAPアプローチに沿った分析・検討を行い、2030年に向けた新目標を設定した。
調達規模が大きい大麦とホップへの対応を優先
同社HDは2019年5月、TCFD提言への賛同を表明。以来、気候変動への取り組みを定期的に情報開示している。今回は、自然関連財務情報を統合し、一連の分析結果として開示した。
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