三井住友トラストのグループ社、14拠点で実質100％「地産地消」再エネ化

三井住友トラスト・パナソニックファイナンス（東京都港区）は4月8日、エナーバンク（同・中央区）を通じトラッキング付きFIT非化石証書を購入し、国内の14拠点で2023年度に使用した全ての電力（使用量：877,000kWh）を実質100%再生可能エネルギー由来に転換したと発表した。この取り組みにより、約381トンCO2相当の温室効果ガス（GHG）削減を見込む。

また、非化石証書は各拠点の所在する都道府県に合わせたトラッキング情報を付与することで、実質的な地産地消の再エネ由来電気とした。