中部電力ら、鳥取で28MWの木質専焼バイオマス発電開発

中部電力(愛知県名古屋市)など6社が出資する「境港昭和町バイオマス発電」は2月15日、鳥取県境港市で開発を進める木質専焼バイオマス発電所(発電出力28,110kW)に関して、プロジェクトファイナンスによる融資契約を締結した。2026年5月の運転開始を目指す。
同発電所では燃料として、木質チップ(鳥取県産、島根県産とその他の中国地方の未利用間伐材、一般木材、建設廃材等)と木質ペレットを活用する。想定年間発電電力量は約2億kWh。11月から本工事を開始する予定だ。
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