岩手県野田村、災害時の電力確保で木質バイオマス発電事業者と協定

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7月に行われた協定調印式(出所:野田バイオパワーJP)
7月に行われた協定調印式(出所:野田バイオパワーJP)

日本紙パルプ商事(東京都中央区)は9月2日、グループ会社で木質バイオマス発電事業を行う野田バイオパワーJP(岩手県野田村)が岩手県野田村と、災害時における木質バイオマスによる電力供給に関する協定を締結したことを明かした。災害や停電時に村の要請を受け、発電で蓄電した電力を避難所などに無償提供するもので、地域の再エネ活用と持続可能な地域づくりにつなげる。協定は7月に締結した。

東日本大震災の経験を踏まえエネルギーの地産地消へ

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