ホンダ、中国でEV電池の調達を一本化 新会社設立へ

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本田技研工業(東京都港区)は9月7日、中国自動車メーカーの東風汽車集団、広州汽車集団と共同で、電気自動車(EV)用電池の調達を行う合弁会社を9月末に設立すると発表した。

ホンダは現在、中国における四輪車生産販売合弁会社である東風本田汽車(東風ホンダ/湖北省武漢市)および広汽本田汽車(広汽ホンダ/広東省広州市)を通じて、中国EV用電池大手の宁德時代新能源科技(CATL)からEV電池を調達しているが、今後は電池調達手段を新会社に一本化することで調達効率を高めていく。

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