部品単位のGHG排出量を可視化、物流の脱炭素化で新サービス 豊田通商ら

三井倉庫ホールディングス(東京都港区)は11月6日、 豊田通商(愛知県名古屋市)と連携し、自動車部品の国際物流におけるパーツ単位でのGHG排出量を可視化する新たな物流CO2算定サービスを開始すると発表した。同サービスの活用により、企業は製品のライフサイクル全体のGHG排出量を把握できる。
GHG排出量を精緻に可視化し、スコープ3を算定
このサービスでは、三井倉庫の脱炭素ソリューションサービスと、豊田通商の「商物一体型」サプライチェーン構築事業を活用する。物流におけるGHG排出量を「パーツ単位」で可視化するのは、世界で初めて。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる