サーキュラーエコノミーポート実現へ 国交省が方向性提示

国土交通省は3月27日、循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)のあり方をとりまとめ公表した。
2025年度以降に、港湾間の循環資源の流動を把握する方法や港湾における循環資源の取り扱いに関するガイドラインを策定するほか、循環資源取扱支援施設の整備に対する支援制度を見直すことなどが盛り込まれた。同省は今後、この報告書を基に、2025度以降にサーキュラーエコノミーポートを選定する。
今後の資源循環において港湾が目指すべき方向性を提示
今回のとりまとめでは、今後の資源循環において港湾が目指すべき方向性に関して、基本的な方向性や循環経済における海上輸送拠点の形成、サーキュラーエコノミーポート政策での主な施策などについて掘り下げている。
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