フーディソンと島根県海士町、人工礁を活用した藻場再生実証を6月から開始
フーディソン(東京都中央区)は5月14日、AMAホールディングス(島根県海士町)と同月13日に業務提携し、海の磯焼けによって水産資源が減少しつつある島根県海士町(あまちょう)の藻場再生に向けた実証実験「シン・ブルーオーシャンプロジェクト」を、6月1日から開始すると発表した。
特許技術の人工礁「リーフボール藻礁」を活用
同プロジェクトでは、藻場再生により磯焼けの解消を図るとともに、二酸化炭素(CO2)吸収源となるブルーカーボン生態系を守ることで、水産資源の増大を目指す。
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