20年目迎えるエコセメント化施設、省エネ工事で延命へ 太平洋セメント

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二ツ塚処分場の「エコセメント化施設」外観(出所:太平洋セメント)
二ツ塚処分場の「エコセメント化施設」外観(出所:太平洋セメント)

太平洋セメント(東京都文京区)は8月19日、東京たま広域資源循環組合から、エコセメント化施設基幹的設備改良工事と運営事業を受注したと明かした。

東京都西多摩郡の「二ツ塚処分場」内のエコセメント化施設は2006年に稼働を開始し、2025年度末に20年間の運営契約の満了を迎える。太平洋セメントは、2026年度から25年間の運営を引き続き行うとともに、グループで老朽化した主要設備の改修工事を担う。

省エネ化で、最終処分場の延命を図る

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